やっぱりEcoモードのON・OFFはあんまり燃費には関係しないみたいですね〜。
前回の6月30日〜7月18日の7回目の給油ではエコモードON状態でエアコンをフル活動し街乗りという状態の実燃費は9.57km/Lという結果となりましたが、今回はEcoモードをOFFにした状態で試したところほとんど燃費は変わらないという結果となりました。
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8回目の給油の実燃費(満タン法)
期間:7月18日〜8月2日
Ecoモード:OFF
アイドリングストップ:OFF
走行距離:415.9km
給油量:43.42L
燃費:9.58km/L
インフォメーションの燃費計は10.0km/Lとなりました。
夏場の燃費はエアコンを使うのでかなり悪くなることは想像できるのですが、Mサイズのミニバンで9キロ台の燃費を叩きだしているのは、さすがの結果ではないでしょうか。
70系ヴォクシーではエアコンを使用していない状態でも街中走行で10kmを越えることは難しかったみたいですからね。
Ecoモードの存在意義は?
ただ、納得がいかないのが「Ecoモード」という名称がついている機能をONにしても燃費が全く良くならないとは一体どーいうことなんでしょうかね…。
EcoモードをONにすることでアクセルワークが明らかに変化し踏み込んでも回転数が上がらないようになります。それだけ、エンジンの回転数を低く走行することが出来るわけです。さらに、夏場になって気づいたのですがエアコンもエコモードをONにすることで自動的に弱くなっています。
エアコンが弱くなるのはエンジンの負担が軽くなり燃費向上に期待できそうですが、その組み合わせでもあんまり効果がないみたいですね。エコモードにするとエンジンの回転数が上がらないため無駄に踏み込んでしまうから燃費が悪くなるとも言われていますが、決してそんな運転はしていないと思うんですけどねー。
1km/Lくらい差が出るのならエコモードを使おうかなとも思うのですが、本当に燃費が変わらないのでエコモードの存在意義がなくなってきます。特に、エアコン使用時のエコモードのアクセルワークはちょっと辛いものもあります。
とはいえ、トヨタが「エコモード」と呼んでいる機能ですから何らかの違いがあるはず!次回はEcoモードをオンにして試していますので、もう一度エコモードの効果を確かめてみたいと思います。