新型アルファードと新型ヴェルファイアが2015年1月26日にデビューされる見通しであることが明らかになりましたが、ノアとヴォクシーの兄貴分らしく高級ミニバンの名に相応しい内容となって登場をするようです。

新型アルファードと新型ヴェルファイアの外観デザイン

現行のアルファードとヴェルファイアは2008年5月に登場し実に7年ぶりのフルモデルチェンジということになります。外観デザインとしては新型ノアとヴォクシーのデザインがベースになっているような感じでまさに兄貴分といった感じに仕上がっているようです。

やはり、今の流行はメッキグリルなんでしょうかね…!

新型アルファード

こちらのヴェルファイアの画像はおそらくノーマルモデルでエアロ仕様ではヴォクシーと同様に黒色の迫力のあるフロントマスクになって登場するはずです。

新型ヴェルファイア

新型アルファードと新型ヴェルファイアの特徴

両モデルは基本的に今までのモデルからのキープコンセプトとなっており、アルファードはより高級感をアップさせて、ヴェルファイアは力強い迫力の外観デザインを採用して幅広い年齢層もターゲットにしています。

低床フラットフロアを採用

スペック面では順当に進化をさせたものとなっており、ノアとヴォクシーで採用された低床フラットフロアを採用して全高が現行モデルから10mm低い1880mmとなっています。もちろん、室内高現行モデルの1400mmをキープしているということで車体の全高が下がったことによる走行性能はかなり改善されることになりそうです。

・全長:4915mm(室内3210mm)
・全幅:1850mm(室内1590mm)
・全高:1880mm(室内1400mm)

また、リアサスペンションは現行モデルはトーションビームが採用されていましたが、新型は新開発されたダブルウィッシュボーンが採用されようやく高級車らしいスペックとなり、乗り心地や走行性能が大幅にグレードアップしているそうです。

ハイブリット2.5L、2.5L、3.5Lの3ラインナップ

エンジンのラインナップは現行と同じとなっていますが、2.4Lのエンジンは新型の2.5Lにパワーアップしています。

ハイブリッドモデルは、2.5L(2AR-FXE)+THSⅡ・E-Foreと4WDにも対応し、この辺りはノアとヴォクシーにはないラインナップなので嬉しいところですね。燃費は2.4Km/l増えて19.4km/lに進化しています。

ガソリンモデルは、2.5L(2AR-FE)とV6の3.5L仕様の2種類あります。2.5Lモデルの4WDにはアイドリングストップ機能は標準装備され、FFモデルはなぜかメーカーオプションという扱いになっています。

燃費は2.5L(FF)が11.6km/l、2.5L(4WD)が12.4km/lとなっています。アイドリングストップをオプションで付けた場合は4WDと同じ燃費になるようです。なぜFFモデルは標準で付かないのでしょうかね。ガソリン(3.5L)の燃費は9.5km/Lと0.2km/Lしか改善されていないようです。

・ハイブリッド:17.0km/l → 19.4km/lに進化
・ガソリン2.5L:10.8km/l → 12.4km/l(アイドリングストップ付き)
・ガソリン3.5L:9.5km/l → 12.4km/l

2.5Lと3.5Lの燃費は数値上は1しか変わらないので乗り心地など走行性能を考えると3.5Lの方が良いように感じますが、実燃費ではV6 3.5Lモデルはかなり厳しい数字になるかもしれませんね。

変速機は2.5L+ハイブリットが6速CVT、ガソリン(2.5L)が7速CVT、ガソリン(3.5L)が6速ATという仕様となっています。

新型アルファードと新型ヴェルファイアの室内

両モデルの室内とフロント周りは高級感溢れるものに仕上がっており、オーディオやエアコンなどのコントロールパネルは静電式タッチパネルが採用されており、最先端の雰囲気を醸し出しています。

Al003

また、助手席に関しては2列目シートが乗っているスライドレールに助手席を載せる超ロングスライド機構が世界初で搭載され最大で1160mmの可動幅が実現しているそうで、多用なシートアレンジが可能になっているようです。

http://minkara.carview.co.jp/

↓↓↓ディーラー下取りより高いかも?!

以前に車を乗り換えた時に8万キロ走行したトヨタ初代ヴィッツをディーラーで下取り価格を聞いたところ5万円くらいでした。しかし、ガリバーで見積もりを取ったところ30万円になったのでガリバーで売って新しい車の資金の足しにしました!


こちらの記事もオススメです。

コメントを残す