新型ヴォクシーと新型ノアの運転席周りは基本的に同じデザインとなっています。先代のVOXYまではセンターメーターが採用されていましたが、80系よりオーソドックスな運転席前にメーターが移されセンターメーターがあったところにインフォメーションディスプレイが搭載され、個人的には好きなデザインになったなと感じます。

見晴らしの良い運転席

ダッシュボードはメーターがセンターに設置されていないことから基本的に低く(運転席が高いのか?)とても見晴らしが良く運転はし易いのが新型VOXYの特徴ではないでしょうか。

メーターも特に見難いということもなくオーソックスな運転席となり誰でも運転が出来るスタイルになったと思います。スピードメーターはXはアナログ、ZS、Vはオプティトロンメーターとなっています。写真はVなのでオプティトロンメーターです。

回転数、スピード、ガソリンの3つのメーターと基本情報のみの表示ですが必要最低限といった感じですね。

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インフォメーションディスプレイ

センターにはインフォメーションディスプレイが搭載されてここに燃費情報やアイドリングストップをした時間、エコ情報などが分かりやすく表示されます。X、ZSは3.5インチのモノクロディスプレイですが、Vとハイブリッドは4インチのカラーディスプレイが搭載されます。4インチは解像度もモノクロより高めで視認性は良いと思います。

VOXY センターディスプレイ

新型ヴォクシーのアイドリングストップはちゃんとブレーキを踏み込まないと始動しない仕組みになっているのでブレーキの押しが弱いともっとブレーキを踏み込んでくれ!と怒られます。

VOXY アイドリングストップ

面倒だな..って最初は思ったりしましたが、この遊びのおかげでちょっとストップしただけですぐに走りたいという時にも無駄にアイドリングストップをしなくていいのです。

シフトレバー周り

シフトレバー周りはこんな感じです。

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ごくごく普通なデザインですよね。

エアコンパネルもタッチパネル式などの最先端なものではなくオーソドックスなボタン式です。フロントはデュアル温度調節が可能なので助手席の奥さんは温度を高め、運転をしているご主人は温度を低めに設定することも可能です。

ハイブリッドモデルは「S-FLOW」という運転席だけを空調するエコモードも搭載されています。

センターの右側に時計調節とエコモード、S-VSCをオフにするボタンが付いています。時計調節についてはステアリングスイッチからも出来るはずでなぜここにボタンが付いているかが少し謎です。

関連記事 >> 新型ヴォクシーのガソリン車のエコモードは燃費が伸びない?

VOXY エコモード

基本的にこの辺りのボタンはあまり触る必要性はないと思いますが、ECOモードの切り替えをする場合と、S-VSCをオフにするときはここから操作することになります。

S-VSCは横滑りなどを制御する安全機能なので基本的にONの状態でいいのですが、雪道なんかでハマったりした場合S-VSCがオンの状態だと抜け出すことが困難となりますので、雪でハマったという時はS-VSCをオフにするといいでしょう。

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