新型ヴォクシー(80系)はコストダウンが進んでいるおかげかドア内部に防音材はほとんど使用されていません。

前に乗っていた初代WISHではドアの内張部分に吸音材となるニードルフェルトらしきものが付いていましたが上位車となるVOXYのドアの内張に吸音材がなかったことに驚きです。

ただ、車の構造がハイブリッドありきで考えられているためかWISHと比べても遮音性はVOXYに軍配があがります。(車の価格帯が違うので当然ですが)

VOXYの内張剥がしたドア部分

新型ヴォクシーのフロント部分のドアの内張を剥がしすとこんな感じになっています。とてもシンプルで純正スピーカーの鉄板部分に小さい制振シートが貼ってある程度です。

意味あるんかな..これ。

新型VOXY ドア内張

ちなみに、ドアの内張を剥がす手順としては「スイッチ類のカバー部分を剥がす」→「ドアノブの奥に隠れたビスを外す」→「内張をばこばこ剥がす」でいけると思います。

ソニックデザインのスピーカーを設置

ヴォクシーの純正スピーカーは極小磁石の紙素材の安いスピーカーが設置されています。

そして僕のVOXYでは、オーディオプロショップにお願いしてソニックデザインのスピーカーをインストールして貰いました。

これは前の車で使用していたものを移設してもらったもので、今や廃盤となっている「SYSTEM77R」をフロント部分にインストール。リアスピーカーは純正のものをそのままにして、音楽を流すときはフロントスピーカーだけから音がなるようになっています。

ソニックデザイン SYSTEM77

サードシートの下部分にサブウーファーの「UNIT130R」を2発。大きさがピッタリだったのでこのスピーカーのために設計されたのかと思うほど。

ソニックデザイン サブウーファー

プロセッサとアンプ

BEWITHのプロセッサ「STATE」とラックスマンの「CM-4000」を設置です。どちらも廃盤モデルですが、BEWITH STATEは中古でプロショップの方から譲っていただきインストールしました。

ラックスマンCM4000 BEWITH STATE

前の車ではカロッツェリアの「DEX-P01+DEQ-P01」の組み合わせでこれでも十分に音はいいと思っていたのですが、「BEWITH STATE」に変更してビックリしました。こんなにも音が変わるのかと。

このモデルは複数台繋げることで音が良くなるそうでぜひ試してみたいのですが資金が…w

ラックスマンのアンプはホームオーディオで有名なメーカーで以前はカーオーディオ向けも販売していましたが数年前に撤退してしまったメーカーです。しかし、作りが良いアンプで暖かみのある音を出すことで人気となっており今でも中古でよく出回っているモデルです。

システム構成

僕のVOXYは純正の9インチナビ(NSZT-Y62T)が搭載されていますが(早くもY64Tが登場して早くも型落ちw)どのようにシステムアップしているかを紹介します。

「ナビからの音源」と「iPodからの音源」の2系統の音源があり、ナビからの音源はフロントスピーカーとリアスピーカーが鳴るように設置しています。そして、iPodからの音源はフロントスピーカーのみ鳴るようになっています。

①ナビ → スピーカー線 → コンバーター → プロセッサ+アンプ → Fスピーカー
    → Rスピーカー
②iPod → 光デジタル → プロセッサ+アンプ → Fスピーカー

ちょっと分かりにくいですがこんな感じで①と②の音源を切り替える感じで使っています。だからテレビを見る時はフロントとリアスピーカーから音がなるので乗車している人も音が聞こえます。いい音をガッツリ聞くときはフロントスピーカーだけから迫力のある音が流れるという仕組みです。

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以前に車を乗り換えた時に8万キロ走行したトヨタ初代ヴィッツをディーラーで下取り価格を聞いたところ5万円くらいでした。しかし、ガリバーで見積もりを取ったところ30万円になったのでガリバーで売って新しい車の資金の足しにしました!

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