新型ヴォクシー(VOXY 80系)の室内は、大きく分けて7人乗りと8人乗りの2タイプがあります。7人乗りは(2:2:3)の2列目がキャプテンシート仕様となっており、8人乗りは(2:3:3)と2列目がベンチシートとなっています。

ヴォクシーを購入する際に、7人乗りか8人乗りか非常に悩んだのですが、僕は7人乗りをチョイスしました。

ちなみに、家族構成は大人2人、子供2人の4人家族で、もしかすると今後子供が3人になって5人家族になることも考え検討を重ねた結果7人乗りを選択しました。

どちらが良い悪いではなく生活スタイルに合わせて選べばいいと思うのですが、人気となっているのは7人乗りのヴォクシーのようで、7人乗りのヴォクシーの場合は若干納期が長くなってしまったりということもあったようです。

7人乗りのメリット

7人乗りの一番のメリットとしては、やはり2列目空間がフル活用できると言う点ではないでしょうか。

新型ヴォクシーの7人乗りの2列目シートは奥行きだけではなく横にもスライドすることが可能となり、3列目にアクセスするための真ん中を空けるウォークスルーモードと、真ん中をくっつけて3列目のところまで2列目シートを下げることで大空間を生み出すことができるのです。

ウォークスルーモード

真ん中の隙間から3列目に移動することができます。

ウォークスルー 新型ヴォクシー

スーパーリラックスモード

3列目への移動は出来なくなります。

スーパーリラックスモード 新型ヴォクシー

しかし、センターにシートを寄せることで3列目付近まで2列シートを下げることができ2列目にはとんでもない大空間(最大810mm)が生まれます。

この空間が、特に小さい子供がいる場合本当に大助かり空間なんです。

ヴォクシー 7人乗り 2列目

雨が降っている時など、チャイルドシートに子供を乗せてシートベルトをするって作業をしていたら親はびしょ濡れになってしまいますよね。でも、これだけの空間があれば親も一緒に乗り込んでドアを閉めてから子供をチャイルドシートに座らせることができるんです。これが本当に便利!

じゃあ、このモードにした時に3列目への移動はどうするんだ?と疑問を感じるかもしれませんが、WISHなどの小型ミニバンと同じように2列目シートを前に倒して3列目にアクセスすることができるので問題はありません。

そもそも8人乗りの場合、3列目にアクセスするときは同じように2列目シートを前に倒して入らないといけないので、7人乗りならウォークスルーモードにしておけば2列目を倒さなくても3列目に行くことができるのでより3列目シートの活用の場面が増えてくるのではないでしょうか。

8人乗りのメリット

8人乗りのメリットはズバリ!

8人乗車できることでしょう。正直、これ以外のメリットを見いだすことができませんでした…。ただ、8人も毎日乗車することってほとんどないと思います。

あるとしたら、パパ、ママ、子供3人、じいちゃん、ばあちゃん..で8人という家族構成です。こーいう家族構成は普通にあると思いますが、こーいう家族構成の場合はヴォクシーを選ばないほうがいいかもしれませんね。お金はかかりますがヴェルファイアかアルファードを乗ることをオススメします。

ヴォクシーは5人くらいの家族構成が丁度良いサイズの車ではないでしょうか。

子供が安全に乗れる場所

現在は前席に親二人が乗って2列目に子供二人がチャイルドシートを付けて乗っています。

安全面を考えても2列目に子供を座らせるべきでしょう。トヨタの公式ページには2列目右と3列目右に子供を乗せて母親が2列目左に座るというトライアングルモードというのが紹介されていましたが、追突事故などを考えるとやはり2列目が子供にとって一番安全だと思います。

トライアングルモード

たまに、じーさんとばーさんが乗ることがあるのでその時は、助手席にじーさん、2列目に子供二人、3列目に奥さんとばーさんが乗るという形を取っています。

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記事へのコメント

  • 8人乗りオーナー さん:

    8人乗りのメリットは3列目を畳んで荷物を積んだとき5人乗れることです。2列目が大人3人では狭いけど。
    普段は大人5+子供2で乗ることが多いです(2列目が大人1+子供2)。

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