新型ヴォクシーの収納について書きたいと思います。
正直言うと収納はかなり少なくちょっと不便です。まあ、燃費のことを考えて物をあんまり積まないように収納を少なくしているのかもしれませんが（本当に？）昔から普通なら付いている助手席の下の引き出しがないことに驚いてしまいました。
今の車ってそんなもんなんでしょうか？
運転席側の収納
運転席側の収納は前モデルの70系はセンターメーターだったこともありハンドル奥に収納ボックスがありましたが、80系の新型VOXYは当然ながらなくなってメーターに変わり収納ボックスは撤去されました。
セルスタートのボタンの下に小さい収納ボックスがあります。ガソリンのカード入れなどに利用出来そうですね。
ドリンクホルダーは窓側に一つありますが、これは運転中に使用することは危険なのでできないと思います。
中央に引き出しタイプのドリンクホルダーがあり、2個まで縦に置くことができます。
助手席側の収納
助手席側の収納はフロントに下のグローブボックス、中央の直置きボックス、上の収納ボックスの3つ用意されています。
そして驚くことに助手席の椅子の下に収納引き出しが設置されていないので、今まで車検証や取説なんか置いていた物が下の収納ボックスに入れるはめに。つまり、事実上収納スペースは上の収納ボックスしか使えないってことになります。
あと、ドアにドリンクホルダーが一つ付いています。
セカンドシートの収納
セカンドシートの収納はスライドドアと中央のドリンクホルダーとなっています。見ての通り、シートを中央に寄せるとドリンクホルダーの使用はできなくなってしまいます。
サードシートの収納
サードシートにもドリンクホルダーは付いています。
サードシートを収納した場合は荷室として使用できる後方部分ですが、かなりの容量を確保できると思います。僕はソニックデザインのサブウーファーを2発積んでいるのでかなり犠牲になっていますが取り外しもできますし、普段はそんなに荷物を積むこともないのでこれでOKです。
まだスピーカーを設置していないときの画像がありました。
これだけの収納スペースがあればとりあえず困ることはないのではないでしょうか。
床下収納
新型VOXYの床下収納はかなり大きいです。
ハイブリット車だと若干容量が減ってしまうのですが、備品やアウトドアに行く時のグッズなどを沢山収納することができるでしょう。僕はここにアンプとプロセッサーを1台づつ積んでいますが、まだまだ余裕があります。
